総員玉砕せよ! (講談社文庫)
| タイトル | 総員玉砕せよ! (講談社文庫) |
| 著者 | 水木 しげる |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格 | 700円 |
| 発送可能日 | 通常2−4週間以内に発送 |
体験記
レビュー日:2010-08-24 評価:★★★★★
>水木氏が反戦漫画家 だと よく知ってますが、キタロウ と整合性合わなくない?日本軍、日本だと悪で。
戦争体験者の切実な思いでしょう。
頭でっかちの左翼と一緒にするのはお門違いだと思います。
反戦 左翼 最終兵器
レビュー日:2010-08-23 評価:★☆☆☆☆
水木氏が反戦漫画家 だと よく知ってますが、キタロウ と整合性合わなくない?日本軍、日本だと悪で。
誰もしたくてしたわけじゃないだろう。文句があるんなら、あの時代どうしたら生き残れたか教えてくれ。
あくまでも水木さんの視点なので。平和反戦のアリ地獄はまだ続くか
昭和史を買った人にはおすすめしない
レビュー日:2010-08-17 評価:★★★☆☆
戦争の悲惨さや作品の中身については、
他のレビューが参考になると思いますので割愛します。
昭和史を先に読んだ自分としては、同じコマの使いまわしが目立ちます(セリフ差し替えが多い)。
こちらはあくまでフィクションですが、昭和史はノンフィクションですので、
水木大先生のリアルな戦争体験を知りたい人には、昭和史をすすめます。
永久出版すべき「証言記録 兵士たちの戦争」マンガ版だ!
レビュー日:2010-07-07 評価:★★★★★
NHKの「ゲゲゲの女房」にはまって以来、水木しげる氏の作品、特に戦記を読んでいる。
当作品は、実際の南方の戦場というのは如何なるものか、戦地での末端の兵隊は政治や戦略等関係ないこと、戦闘で死ぬ人ばかりではないこと、不条理なことが多いこと、持ち場を死守するとは何か等、現場を知っている人しか書けないことが多くある作品で内容が非常に重い。
本当の戦場を知っている方がご高齢で少なくなっていく中、非常に貴重な書として末永く出版され続けて欲しい。
実際に第二次世界大戦に派兵された方々の証言記録のNHKのドキュメンタリー番組「証言記録 兵士たちの戦争」も出来る限り欠かさず見ているが、この作品は、同番組同様、いわゆる戦争を知らない世代の貴重な教科書である。
戦場はきっとこういうものなのでしょう
レビュー日:2010-07-03 評価:★★★★★
この話の中で木戸参謀は突撃を命令して自分は後退しようとして敵の銃弾を受けて「これで義務が果たせた」と指揮を水元少尉に渡して死にますが実際は逃げ出すんですよね。それから軍医中尉は自決じゃなく木戸参謀にラバウルで処刑されたんじゃなかったかと記憶にあるんですが、大分ストーリーが変えられています。それでもこんな戦場は経験したくないと思います。食料も十分に供給されずに将校、下士官、馬、兵隊と馬以下として扱われ虫けらのように殺されるのは嫌ですね。勝てないいくさなら早目に手をうって欲しい。戦線を縮小するとかね。このストーリーではそういう段階じゃないけど現場の上級将校、参謀、下士官は如何に腐っていたかよく書かれている。
FAIRY TAIL(22) (少年マガジンコミックス)
| タイトル | FAIRY TAIL(22) (少年マガジンコミックス) |
| 著者 | 真島 ヒロ |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格 | 440円 |
| 発送可能日 | 在庫あり。 |
ウェンディ可愛いよウェンディ
レビュー日:2010-09-02 評価:★★★★★
ムジカの魂の一振りまで出しちゃったのはちょっとマイナスかなあ。
あそこはスターレイヴァーの方にしておけば・・。
でもグレイの「オレは 氷の造形魔導士だ 何でも造れる」
はムジカっぽくて素敵。
あと183話の扉絵のウェンディ可愛さは反則。
普通に面白いです
レビュー日:2010-08-27 評価:★★★★★
確かに内容的な意味では薄いかも知れない、だがそれは逆に設定や戦闘シーンやらでここまで売れたと言える
ドラゴンボールも内容的な意味ではかなり薄いと言えるが世界で一番売れている日本の漫画である
フェアリーテイルが売れていることを認めたくないのかよく分からないが、上半期で売れた漫画、3位はまぎれもない事実
これからも真島先生に頑張ってもらいたいです
変化なし
レビュー日:2010-08-23 評価:★☆☆☆☆
絵に動きがなくなって、コマ割りが微妙なのはそのままに、戦闘も中途半端、ギャグも中途半端、ストーリーも中途半端、新キャラの存在感も中途半端・・・。
なんかの漫画を参考にしながらも失敗したみたいなクオリティ。
エルザ助けに行くあたりで終わってたんですかね、この漫画は。
ガツンと方向転換してオリジナリティ発揮してほしいです!
RAVEネタ使いすぎ
レビュー日:2010-08-22 評価:★★★☆☆
エドラス編中盤に入ります。結局いつものメンバーが揃って王国軍と戦うわけですが・・・
エドエルザの武器がRAVE主人公が使っていた武器と同じなのはちょっと・・・
真島さん、FTでRAVEネタ使いすぎです。あんまり前作を引っ張りすぎるのは
読者にマイナスイメージをもたらしますよw
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
| タイトル | ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 |
| 著者 | 宮崎 駿 |
| 出版社 | 徳間書店 |
| 価格 | 2987円 |
| 発送可能日 | 在庫あり。 |
救世主という名の生贄
レビュー日:2010-08-30 評価:★★★☆☆
信者さんには申し訳ないのですが
主人公が完全無欠すぎてあまり共感できないのです
だいたい母性愛から世界の行く末まで一人の少女に背負わせるっておかしくないですか?
奇跡と救世主を待つだけの民衆も愚かです。
主人公が男の子だったらどこにでもある英雄譚で終わったでしょう
再購入です
レビュー日:2010-08-08 評価:★★★★★
以前本屋さんの店頭で購入しました、失くしてしまい再度購入したものです。
映画版はこれを基に作られてるのか完結させるためか多少ストーリーが違っています。
一読されると漫画はこんな物語だったのかと壮大さも感じられますヨ。
装丁が大きいので見やすいです。
安くもないですが、無くしたと気づいた時にしまったと思ってしまいました。
この続きは作られないんでしょうね。
トルメキア戦役バージョンがよくわからんが
レビュー日:2010-07-31 評価:★★★★★
むかしからあるやつのセットですよねこれ
わら半紙っぽい紙でなつかしいです。
ナウシカのためだけにアニメージュをよく図書室や本屋で立ち読みした思い出があります。
完結してから何度も読みましたが
5年以上借りていた全巻セットを友人に返したので
購入しました。
アニメ版はアニメ版のよさがありますが、
やっぱりおもしろい・・・
内容の違い
レビュー日:2010-07-30 評価:★★★★★
映画でしか見ていなかったので、コミックで初めて読みました。
まず内容の違いにびっくりした。
映画は、人間対自然 だったのに対し
漫画は、人間対人間 でした。 ・・・大まかに言うとね。
好きになった登場人物は、クシャナです。一番感情移入してしまった。
なんだ、いい人・・・上司にしたいNO.1
ペットにしたいカイ・・・テトもやっぱり可愛いです。よーく見るといちいち隅っこで可愛い事してる・・・
でも・・・ああ・・・
本自体は、レビューどおりの薄い紙のカバーが気になりました。どうせなら、もちょっと厚めにしてくれれば保存が綺麗にできるのに・・・子供なんか触ったり、誰かに貸したら絶対破れてそう。
中の漫画の方の紙質は、厚めのわら半紙みたいな感じです。
茶色のインクが絵に合っていて好きです。
わら半紙?も、それはそれで懐かしい感じで好きです。
愛蔵版(一万円位)と迷いましたが、こっちで良かったかも・・・三千円の価値は確かにあるし、
時間があったので、ゆっくりじっくり読んで二日で終わっちゃいましたから・・・
また何回も読み返す事はあるはずだけど、本自体は破れたりしないと思う・・・何年たっても・・・
ただカバーは、駄目そう。
今読んでも深い!
レビュー日:2010-07-20 評価:★★★★★
昔は近所の床屋さんにありまして、
行くたびに読んでいました。
ついこの間、ブルーレイを見て、
原作を再び読みたくなり思い切って購入。
何度も再販が出ているのか、
109刷目の発行と書かれていました。凄いですね。
各巻にはそれぞれ巻頭にポスターが付いており、
さらに「敗走」とかかれたA2のポスターが別途セットされています。
内容は相変わらず子供には難解な内容ですが、
今読んでも「こうだったのか」と初めて理解できる部分もあります。
人は誰しも光と闇を持ちながら、
互いに共生共存しなくては生きてはいけない。
核家族、引き篭もり、バーチャルな世界の台頭。
そんな「個」をあまりにも大事にし過ぎてしまった現代。
そんな世界がやって来る事を、
宮崎駿は既に、この時から予想していたのでしょうか。
そう考えると、
思い悩める「今の人たち」に、
ぜひ読んで欲しい1冊ですね。
人間の自分への探求と同じくらい、
腐海の底もまた、果てしないものである事が良く分かります。
南の島
| タイトル | 南の島 |
| 著者 | わたせ せいぞう |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格 | 1260円 |
タイトルから美しい
レビュー日:2010-08-31 評価:★★★★★
わたせせいぞう氏の描く絵は限りなく美しい。
しまだしんすけ氏のストーリーは限りなく美しい。
最強のペアが贈るラヴストーリーは南の島で花開く。
南の島2をぜひ発行してほしい。
しんすけさん、せいぞうさんお願いします。
再び、わたせせいぞうワールドに浸る夜長
レビュー日:2010-08-15 評価:★★★★☆
ハートカクテル以来の購入ですが
久しぶりにどっぷりとハマってしまいました。
他の作品も購入させていただきます。
連載中の「北のライオン」も楽しみですね。
魅惑的な「南の島」
レビュー日:2010-07-25 評価:★★★★☆
まず「南の島」の表紙にゾッコンです。
「南の島」・・・・・いい響きです。
わたせせいぞうさんの 「菜止ふたたび止」シリーズもよかったです。
完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫)
| タイトル | 完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫) |
| 著者 | 水木 しげる |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格 | 861円 |
| 発送可能日 | 在庫あり。 |
戦争というものの正体が伝わってまいります。
レビュー日:2010-09-03 評価:★★★★★
「時代」というものが描かれているところが、凄い作品だと思いました。
生まれたときのこと。周りにあるものが何でも美味しそうに見えた幼時の頃。
名家に生まれ、没落し、南方で富を築き自由人として生きた父のこと。
やはり、映画や小説への扉は両親が橋渡しをするものなのですね。
この当たり、手塚治虫さんと共通しているように思われます。
子供の頃の喧嘩。始業時刻に間に合わなかった学校。
戦争の足音が近づく中で、絵、映画、宝塚歌劇に夢中になっていた頃。
水木さんは、日本という国が集団で狂気に取り付かれてゆく中で、それを拒否した人だったのではないでしょうか。
暴力に暴力で対抗するのではなく、マイペースを貫き身をかわすような方法でそれを行ったのでしょうか。
しかし、それも太平洋戦争に突入し、徴兵されてからは、逃れることができなくなります。
その中でも、自分自身をしっかりと生きぬかれた様子に涙ながらに感動いたしました。
作品中一言の批判めいた言葉を用いていませんが、戦争というものの正体が読み手に伝わってまいります。
事実は小説よりも奇?なり。
レビュー日:2010-08-28 評価:★★★★★
NHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」は1話から欠かさず見ています。それから、「コミック昭和史」全巻、「総員玉砕せよ」、「水木しげるのラバウル戦記」全部読みました。鳥取県境港の水木しげるロードと水木しげる記念館も行きました。それで、この本を読みました。重複部分もあるが、やっぱり、水木しげるの自伝はおもしろい。有意義。事実は小説よりも奇?なり。
上中下すべて揃えたい本
レビュー日:2010-07-31 評価:★★★★★
水木しげる氏のファンなら、揃えたいシリーズ。
最初に「水木サン」が、こう述べている。
「水木サン」は現在八十歳を過ぎ、いつお迎えがきてもおかしくないお年頃となり、自分史、すなわち「決定版、水木しげる伝」を、残すことを思い立った。
この本では、水木氏が生まれた大正11年から、少年期、青年期、そして召集令状で陸軍に入り、出征してパラオに着くまでを、迫力のある漫画で描いている。
当時の歴史的な事件の解説も、迫力のタッチで記述されており、昭和の時代のにおいを感じさせる作品となっている。歴史の記述に関しては、一部には疑問を感じる部分がないでもないが、簡潔な表現にとどめているので客観的な記述といえるだろう。
いずれにしても、ここまで書くか、というすごい作品となっているので、お勧めである。
おもしろい!!
レビュー日:2008-08-10 評価:★★★★★
非常におもしろかったです。
内容は作者が鳥取県境港市で生まれてからの幼少期、
壮絶な戦争体験、漫画家として現在までの
人生を描いた3巻の内の1巻である。
絶妙なストーリー展開や様々な独特のおもしろい画風など今の漫画にない作風。
水木しげるさんってこんなにおもしろい人間なんだと感動しました。
上・中・下の3巻あって、中では戦争体験を
話を詳しく描いている。
日本人なら1度は知っておいた方が良いと思った。
久々に良書に出会いました。買って損はないです!
下手な自己啓発より先生のお言葉
レビュー日:2008-05-14 評価:★★★★★
そんじょそこらの方よりも圧倒的な生きる力を感じます。
もはや先生が妖怪です。
もう凡人には真似でいない生き方でそれだけに力強く
暖かく、そしてなによりも深く お言葉をしみじみと感じることができます。
悩み事なんてこの漫画を読めば軽くふっとんでしまいます。
本当に偉大な方です。
ご本人がおっしゃるようにノーベル賞ものです。(本人はノーベル妖怪賞)
生き様が凄すぎて軽くバイブル的にすらなってしまします。
是非皆様一読をお薦めします。
完全版水木しげる伝(中) (講談社漫画文庫)
| タイトル | 完全版水木しげる伝(中) (講談社漫画文庫) |
| 著者 | 水木 しげる |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格 | 861円 |
| 発送可能日 | 在庫あり。 |
コストパフォーマンスの高いシリーズ
レビュー日:2010-08-28 評価:★★★★★
NHKの「ゲゲゲの女房」ファンなら、上巻に引き続き、絶対お得な本。
意外な一面の、「戦争」体験
レビュー日:2010-05-18 評価:★★★★★
「総動員玉砕せよ!」と比べると、とても、水木さんの、「のんびり」とした主観で「戦争」を眺めていたことがわかりました。
資料的には、調べ尽くし、散っていった仲間達への無念さも、国民の堪え忍ぶ生活も、触れているため、児童用にとても良いです。
「水木さん」だからこそ、「描ける戦争」いや「軍隊」です。
敵の来週の見張りのため、双眼鏡で見ていたモノは、「オウム」など。
この(中)巻が、今後の「水木さん」を支える体験になっています。
「森の人」との出会い、水木さんの世界観で、是非、ご一読ください。
とくに戦争中の話がよい
レビュー日:2005-02-06 評価:★★★★★
大先生ファンとしては目新しいものではないのですが、この巻に収録されている戦争中のエピソードは面白いです。自分は、大先生が左手を失ってしまいあたりの描写がいつも頭の中に残っています。戦後の話も入り、貸本作家へなっていくくだりも興味深いものです。
のんのんばあとオレ (ちくま文庫)
| タイトル | のんのんばあとオレ (ちくま文庫) |
| 著者 | 水木 しげる |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 価格 | 567円 |
| 発送可能日 | 在庫あり。 |
こんなに豊かな少年時代だったんだ〜!
レビュー日:2010-08-31 評価:★★★★★
のんのんばあがもし水木少年の周りにいなかったら
今の水木さんはいただろうか?
のんのんばあが名づけている妖怪たちの奇妙なおかしみと真実味
のんのんばあの結構大変な生活
あぁ あの頃はみんな「その人をそのまま受け入れて」なんていうことばじゃなく
そのまま「認識」していたなぁ と 水木さんの淡々とした表現を見て思います。
今よりもちゃんと子供にも社会があって 暗黙の戒律が厳しくて
大人の社会とも目に見えない境界があって・・
想像力も創造力もはるかにあった子供時代。
一つ一つの章の水木少年はいつも真剣そのものなんだけれど
「エモイワレヌおかしみ」があちこちに潜んでいて
それらがとても「豊か」で、「これだよな」とうならせる「少年時代」。
小学生を持つお父さんお母さんにお薦めです☆
水木さんこそ人間国宝
レビュー日:2010-08-28 評価:★★★★★
水木さんの作品には心の奥底にググッと迫ってくる何かがあると
感じるのは私だけでしょうか。
体ごとぶつかって自然を人間を感じまくった少年時代、
青年期の壮絶な戦争体験、戦後の凄まじい対貧乏サバイバル、
等々の経験から生々しく絞り出されてくる現実とその裏に見え隠れする
一見不条理不可解かつ摩訶不思議な「見えない世界」に
激しく五臓六腑が揺さぶられるからではないでしょうか。
水木さんにしか画けない漫画の世界は、様々な意味で示唆に富み
これからも日本に世界に読み続けていかれるべきものだと考えます。
水木さんこそ人間国宝に相応しい人物です。すべきです。国の宝です。
その数ある水木作品の中で、「総員玉砕せよ」と、
この作品「のんのんばあと俺」が最高傑作なのではと思っています。
やりきれない浮世、独特のペーソス、底抜けの笑い、
そして飄々とした逞しさが切なく切なく胸にジーンときます。
ここまでとはいきませんが、そうだったなぁ子供も大変なんだよなぁと
自分の子供時代を懐かしく振り返りました。
ちなみに伝令がつかまり決闘の場所日時を体に書かれてしまう
ところは大笑いしました。何曜日かの伝え方が・・・。
細かい内容の紹介は他のレビュアーさんが書いて下さっているので、
これ以上はふれますまい。
水木しげるの心豊かな子供時代
レビュー日:2010-08-23 評価:★★★★★
そこには、ケンカもいじめもあるが、子供たちは、みんな生き生き
として暮らしていたのだ、としみじみ感じられ、今の時代の子供の
ことを照らし、多いに考えさせられた。
学校は落第しても、体は人一倍元気。夢中になることがたくさんあって、
勉強どころではなかったのである。
その後は、進学もままならず、勤めた会社も次々クビになる始末。
しかし、本人は、いっこうに気にしない。
どうやら、心豊かな少年時代を生きた時間は、その後の人生の底力
になり、糧にもなるようだ。
少年時代の、のんのんばあとの出会いが、その後の水木しげるの
妖怪漫画の成功へとつながる。
のんのんばあとの出会いがなければ、「ゲゲゲの鬼太郎」も
生まれなかったのである。
水木しげるの生きた時代、心豊かな子供時代が綴られているエッセイ。
良書である。
自伝エッセイ
レビュー日:2010-06-25 評価:★★★★☆
著者の幼年期〜就職の為大阪に出て来るまでの時代を綴った自伝エッセイ
私は地方都市の新興住宅街で育った、70年代後半の生まれです
そんな私にとっては、著書に書かれている内容は、小説より奇なりといった感じだった
同級生や近所の人の死が、さらりとかかれてあったり
暗闇には、なにものかが潜んでいたり
ガキ大将がいたり
自分の少年時代とはずいぶん違いました
現在、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を視てます
腕の切り口から赤んぼうのにおいがした話等
「ゲゲゲの女房」でも出てきたエピソードが多く登場しています
生活から暗闇が無くなった今だからこそ
レビュー日:2010-06-06 評価:★★★★★
昭和時代に生まれ育ったので、当然「ゲゲゲの鬼太郎」は主題歌も含め慣れ親しんでいましたが、今年のゴールデンウィーク、水木しげるさんの故郷である鳥取県に行き「水木しげる記念館」に立ち寄ったのは、たまたまでした。「ゲゲゲの女房」の視聴者である妹に何かお土産でも買おうと思い記念館に入ったのですが、そこで水木しげるさんの妖怪に対する強い思いに感銘を受けました。さらに、水木しげるさんが妖怪に興味を持ち始めた幼少期のことを描いた「のんのんばあとオレ」という漫画があり、しかもそれが国際的に評価を受けていることを知り、東京に帰りさっそく読んでみました。
のんのんばあは、私自身の祖母を思い出させる、慎ましやかで正直な昔の日本のおばあちゃんで、子ども時代の水木しげるさんに色々な妖怪の話をします。戦前の境港はきっと、当時の日本の他の地域と同じように、暗闇があちこちにある所だったのでしょう。妖怪の世界は迷信ではなく、現実のすぐ近くに間違いなくあるものだったと思います。また、この本に出てくる3人の女の子たちのはかない人生が、今よりもずっと厳しかった当時の生活を知らせます。
そんな闇の濃かった時代に、水木しげるさんの描く妖怪は、物凄い明るい面があります。また、小豆はかりが少年である水木しげるさんに言った「すべてのものが運命に定められた存在なのだ。」という言葉は、その後戦中・戦後の壮絶な時代を生き抜かれた水木しげるさんからの強いメッセージだと思います。
生活から暗闇が無くなった今だからこそ、のんのんばあの妖怪たちが多くを語るのだと思います。
完全版水木しげる伝(下) (講談社漫画文庫)
| タイトル | 完全版水木しげる伝(下) (講談社漫画文庫) |
| 著者 | 水木 しげる |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格 | 861円 |
「コミック昭和史」シリーズ後の話もおもしろい!
レビュー日:2010-08-28 評価:★★★★★
「コミック昭和史」全巻読んだが、その後の話もあり非常におもしろかった。水木しげるのご両親のその後、水木しげる出入りする自宅?が、いつの間にか立派なビルになっている。いろいろ細かく見ていくと何度でも楽しめる。
”水木先生ならびに出版社の皆さま、この続きの自伝が出るを期待してます。”
たしかにゲゲゲの楽園かも
レビュー日:2010-07-31 評価:★★★★★
水木しげる氏の自叙伝シリーズの最後を飾る一冊である。
ここでは、戦後、復員してから、結婚、漫画デビュー、プロダクション結成、その後、の話が記述されている。特に、戦争中、「森の人」との交流をなつかしんで、ラバウルなどを何度も再訪するくだりは、慌ただしい現代を生きる我々にも「幸福とはどのようなものか」という問いとして、説得力を持って迫ってくる。水木氏にとって、南方はまさに「ゲゲゲの楽園」なのだと思った。後半は、妖怪研究家としての水木氏の一面を見せる作品となっているので、なかなか面白かった。
ただし、結婚からプロダクション結成までの成功の過程は、あまり詳しく記述されておらず、これは奥さんの著書「ゲゲゲの女房」のほうを一読されることをお勧めする。
シリーズの最後の一冊として、現在の水木氏を知るための一冊として、お勧めしたい。
貴重なレキシ
レビュー日:2007-01-20 評価:★★★★★
上中巻とは少し違い自伝に空想なども入ってはいるが、つげ義春、白土三平ら大作家とこんな接点があったのかとか、当時の時代が垣間見れるのがとても面白かった。
巻末がよい!!
レビュー日:2005-02-06 評価:★★★★★
巻末に、関東水木会メンバー作成の詳細年表がついています。2004年12月最新見出し付版です。さすがといった内容で、大先生好きにはたまりません。字がちょっと小さくて読みにくいのが難ですがそれでも5星です!!
藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 9
| タイトル | 藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 9 |
| 著者 | 藤子・F・不二雄 |
| 出版社 | 小学館 |
| 価格 | 1680円 |
| 発送可能日 | 在庫あり。 |
面白いが問題がないわけではない
レビュー日:2010-08-31 評価:★★★★★
いちばん要らないのが巻末の著名人による感想文
最初はドラえもんに関わっていた人(声優など)で意義があったが、
俵万智が自分の思い出を語ってるだけ
そのうち久本雅美とかが出てきそうでこわいです
第10話/無人島の作り方
レビュー日:2003-06-30 評価:★★★★★
夢あるれるファンタジーアニメドラえもん。ふしぎな道具とゆかいなお話で日本中に笑顔を与え続けたこのアニメほど有名な漫画はないでしょう。未来の国からきた猫がたロボットというSF性、夢を与えてくれる道具の数々、情けないけどにくめないのび太君とそれぞれキャラクターが愛らしいお友達、その魅力を挙げるととてもきりがありません。そんなドラえもんの本作で私が一番お気に入りのストーリーは「第10話/無人島の作り方」です。テレビアニメも映画も面白いですが、やっぱり表情豊かな原作が一番だと思います。
忘れな草!
レビュー日:2003-04-18 評価:★★★★★
忘れな草で静香ちゃんを助けます!よくばりなスネオはまたまたよけいなことをして真珠になってしまいます(笑)